昨年のことだが、その日はオルガスターという手のひらより小さなバイブを持ってラブホに入った。セフレも自分も、オモチャを使うのはこの日が初めて。
オルガスターは、電源を入れても全体が振動するだけ。振動の強さはスライダーで調整できるものの、グネグネと動いたりはしない。
彼女は「ええっ…」と戸惑っていたが、そこを押し切り、少し濡れたところでオルガスターを挿れ、弱めに振動させた。
オルガスターは、先が太くクネクネ柔らかいので挿れにくいが、先さえ入ってしまえば、ヌルヌルと自然に奥まで呑み込まれ、手を離しても抜け落ちない。
最初は「なんか変な感じです…」と言っていた彼女の表情が少しずつ変わり、そのうちに目を閉じて静かになった。
しばらくしたら、ベッドで四つん這いにならせ、振動を一番強くする。彼女の体は思っていた以上に反応したようで、顔にシワを寄せ小さな喘ぎ声を漏らしている。
そのまま感じている様子を眺めていると、泣きそうな表情で「見ないでください…」と言ってくる。
そして、顔を隠すようにベッドへ伏せたかと思うと、最後は切れ切れに息を吐き、体をガクンガクンと震わせながら目の前でイッてしまった。
イキ姿をじっくり眺められ、指先のスイッチひとつで彼女をイカせる征服感がたまらず、以来オルガスターをちょくちょく使うようになった。
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